いざ出陣 前橋育英
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作成日時 : 2009/01/10 07:39
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本日、中4日の期間を空けていた高校サッカー選手権のベスト4が行われる。
準決勝第1試合は、今大会無失点の鉄壁なダブルボランチを誇る前橋育英と、時代の申し子である大迫勇也率いる鹿児島城西が激突する。
両チームのベスト8の戦いを比較してみると、育英は中盤からのプレスでボールの支配率を制しているが、攻撃の決定力が不足している。対する鹿児島城西は、大迫の得点やアシストを見ても解るように、得点源の大部分に大迫が絡んでいる。大迫が徹底的にマークされていても、彼はポストプレーを完璧に身に付けている。守る側からしてみれば大変である。その反面、ディフェンスに難がある。4試合で失点が8、毎試合失点している。育英が勝利するには、中盤で大迫を潰すことである。もしも先制されたら、そのままズルズルとペースを握られる可能性がある。仮に序盤で先制した場合も、決して油断はできない。前半を無失点で折り返せれば育英のペースといえるだろう。
ベスト4に残ったチームの内、得点王の機会があるのは大迫のみである。それぞれのチーム得点王は大迫が8得点と圧倒しており、その他のチームの得点王はいずれも1、2得点である。これを見ても解るように、鹿児島城西は大迫のワンマンチームであり、その他は組織的なチームといえる。
今大会のベスト4のチームに過去の優勝経験は無い。最も出場回数が多いのは育英であり、その他のチームの出場回数は1ケタである。育英は現在では常連校となり、いつの間にか優勝候補と呼ばれるようになってきた。過去に優勝経験のある静岡学園、鹿実といった強豪にも勝利した経験がある。決してビックネームに怯まない。ベスト4の壁がどうしても突破できなかったが、今回は充分可能である。群馬県勢として初めての決勝進出が見えてきた。
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